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中国留学を考えたとき、社会人にとって大きな有利なポイントがあります。それは、「社会人は資金力がある」ことです。
自分はお金がない、という人もいるでしょう。ですがよく考えてみてください。お金がないといっても、学生時代に比べれば預金残高ははるかに高いはずです。資金面についていえば、社会人ははるかに学生より中国留学しやすい環境にあるのです。
もう一つ重要なのは、留学を投資ととらえる考え方です。
経済が右肩上がりだった時代は、放っておいても収入は増えました。銀行にお金を預けておけば、黙っていてもそれなりの金利がつきました。ですが今の日本は完全な低成長時代です。銀行金利は1%にも満たない状態です。こんな中、自分の持っている資金をいかに上手に運用するかが求められています。
仮に中国に1年留学して、転職後、月収が2万円上がったとしましょう。10万円アップは難しくても、2万円ならば可能性があるはずです。その職場に10年勤めたとしたら、10年間での収入増は、2万円×12ヶ月×10年=240万円です。これに対して、中国留学1年にかかる費用は約100万円です。
つまり、100万円の投資で、10年間の利益は140万円。実際にはこれにボーナスの増収分も入ってきます。10年の運用利回りが140%以上。こんな投資案件が今の日本にどれだけあるでしょうか?
もちろん、留学して中国語が身につかない人もいるでしょう。うまく転職先が見つからない可能性もあります。ですが、今の日本はもはや会社や社会が個人を守ってくれる世界ではありません。自分のみは自分で守らなければならないのが今の日本です。その意味で、今の日本人にとって自己投資は当然求められることであり、中国留学は有効な選択肢の一つといえます。
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